寝付きは良いのに夜中に目覚めるのは何故?

最近、夜中に目が覚める事が多くなって…

美人デザイン睡眠アカデミー主宰 内藤 絢です。

今月に入り、朝晩の大きな気温差や急な夏日の到来の影響か?

寝付きは良いのに夜中に目が覚めて、朝起きるのがツラいと言うご相談が増えています。

特に身体の変化が顕著に起こる40歳前後~起こる夜中の目覚め【中途覚醒】も人により原因が異なり、様々なパターンがありますが

色々と伺う中、連休明けのこの時期に多くみられる原因は

【夕食に食べる物】です。


となると、原因の元になるのはどんな物?

夜の空腹時、早く食べて片づけも簡単にしたいからと選びやすい【丼もの】

晩酌時にお供にしたい揚げ物】【味付けの濃い物】

この3点です。

そして夜に食べたくなるこのメニューが中途覚醒を引き起こす理由は

睡眠中に活性酸素を大量に発生させてしまうから!

なぜ?

丼もの、揚げ物、味付けの濃い物

この3点には【糖質】【脂質】【塩分】が多く含まれ

・就寝時に下げたい血圧が上がりやすくなる

・消化に時間が掛かり、内臓が休まらない事で交感神経が優位になる

など、活性酸素が大量に発生する元凶となるからです。

そんな時、どんな対策をすると良いの?

主なポイントは、以下3点

①炭水化物を丸々カットせず、白米を雑穀米や玄米に変えるなどの調整で

 血糖値の急上昇を抑えるようにする

②肉類を摂る時は「炒める」「揚げる」と言う油を使う調理法より

 「茹でる」「蒸す」など、消化されやすい食し方をする

 (根強く需要があるサラダチキン、鶏ハムもオススメ)

③味付けの濃い物は単品で摂らず、野菜と合わせるなど工夫をして

  食べ過ぎないようにコントロールする

 

そして…
この方法を
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