晩夏の【寝ても疲れが取れない…】にはワケがある

美人デザイン睡眠アカデミー主宰 内藤 絢です。

お盆が過ぎて晩夏を迎え

朝夕も過ごしやすくなって寝付きも良くなったのに

日中に強い眠気や全身のダル重を感じていませんか?

実は、これにはいくつか理由があります。

①暑い時期の頻繁な冷たい物の摂取

冷たい物の頻繁な摂取は胃腸が疲れて消化機能が下がり

栄養が足りなくなる事でエネルギーも不足します。

このエネルギー不足が疲労蓄積の元となる他、眠りも浅くなり

「寝ても疲れが取れない」「いくら寝ても眠い」

と言った日中の眠気やダル重を引き起こしやすくなります。

 

②台風や大きな気圧変動による自律神経の乱れ

晩夏から初秋に移行する時期は晴天で高気圧の日と

台風や長雨など低気圧になる日が目まぐるしく変わる事で

自律神経が乱れやすくなります。

特に真夏の交感神経が優位な状態から台風や長雨など低気圧になる時は

急激に副交感神経が優位になり、強い眠気やダルさが出やすくなります。

そんな晩夏~初秋の快眠ポイントは…

身体の深部を冷やす事!

身体の芯を冷やすポイントは2点

①起き抜けと就寝前に白湯を摂る

②入浴が難しい場合はシャワー+足湯に浸かる

日中に強い眠気やダル重を感じていたら、ぜひお試しください。