お盆休暇だからと、寝溜めしてませんか?

美人デザイン睡眠アカデミー主宰 内藤 絢です。

オリンピックも閉会し、お盆休み真っ最中の方も多い中

また今年の夏も自粛期間となった事で遠方への外出が難しくなると

その分、連休前までの寝不足の解消や

休み明けに起こりうる寝不足分を補っておこうと…

ここぞとばかり、寝溜めをしてませんか?

その寝溜めこそ

連休明けの起き抜けツラさ、ダル重の元です。

理由は非常にシンプルですが

・就寝時間・起床時間・睡眠時間の長さ

この3点が平日と大きく変わる事で、体内時計が乱れます。

ここまでは想像が付きやすい事かもしれません(^_^)

ですが…

連休中の寝溜めで乱れた体内時計が戻るまでには

連休期間よりも時間が掛かります。

寝溜めする⇒調子が戻るのは翌週の水曜

私も経験している事ですが…

休みに寝溜めをすると、沢山寝たはずなのに

・月曜の朝、起きるのがいつも以上にしんどい

・週明けも、日中はダル重

・集中力が切れやすかったり、疲れやすい

と言った経験、ありませんか?

これも寝溜めによる体内時計の乱れによるものです。

寝溜め=水曜の午後まで上記の症状が出やすく

パフォーマンスが発揮されにくくなってしまいます。

となると、仕事や家事の進みが遅くなるなど

困る事も少なくないのではないでしょうか?

とは言え、寝溜めは止められない時の方法

【ポイントは3点】

①眠くても一度、平日と同じ時間に起床する

②起床後、カーテン越に20分~30分の日光浴をする

③窓越の日光を浴びながらコップ一杯の常温水を摂る

 (少量でも食事を摂ると更に◎)

もっと眠りたい時はこの3点を行ってからもう一度眠るようにする事で、体内時計が乱れずに十分な睡眠を取りやすくなります。

 

より詳しい話+

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