2021年11月5日 / 最終更新日時 : 2021年11月5日 suimin_aya ブログ 日中の強烈な眠さの原因は、まさかの?! 美人デザイン睡眠アカデミー主宰 内藤 絢です。秋も深まり、過ごしやすくなった分「いくら寝ても、寝足りない」「睡眠時間は十分なのに、寝ても疲れが取れなくて朝から気が重い…」と言う事、ありませんか? その理由は、冷え性かもしれません。 まず、日中に強い眠気が出るのは睡眠の質の低下(眠りの浅さ)が原因であることが多く見られます。 冷え性だと・体内の血流が滞り、就寝中の脳や内臓の疲労修復の力が下がる・冷えを感じる=ストレスを感じて交感神経が刺激され、入眠まで時間が掛かるこの2点が、冷え性と睡眠の質が低下する主な理由です。依正対策 今の時期、冷え対策をしていますか? 夏や冬は冷えを感じやすいから対策するけど秋は外気と室内の温度差が無く、そんなに冷えないから特に対策していない。と言う方は…・冬になると靴下なしでは眠れない・身体や頭が重く、起きるまで時間が掛かってメイクも出来ずに遅刻ギリギリ!など…「冬の不眠症状」から身を守るためにも寒くなり始める11月~対策を始めましょう! どんな対策から始めると良いか ①身体を温め、冷やさないように「3つの首を保温する」 首、手首、足首を温める習慣を付ける事。 この3点が温まる事で日中に身体の深部(内臓など)の冷えを防ぐ上 睡眠の質が上がりやすくなります。②身体を冷やす食物を徐々に減らす 冷やす食物=アイス飲料、生野菜など冷たい物のイメージでは? 実は一見、温かくて口にするとホッとする ・ホットコーヒー、ホット緑茶 ・白米 ・かけうどん、ラーメンなど小麦を使う麺類 この3点も身体を冷やします。 冷えを和らげる事が快眠美人の近道 寒い日が少ない今はぐっすり眠る力を高める絶好のチャンス!ここで睡眠の質を高める事が冬の不眠から身を守る事にも繋がります。寒さ本番前からの冷え対策で、今から快眠美人になりましょう!