2021年12月14日 / 最終更新日時 : 2021年12月14日 suimin_aya ブログ 40歳〜の冷え性オトナ女性が冬に寝付けない&起きれない理由 美人デザイン睡眠アカデミー主宰 内藤 絢です。冬の寒さも本格的になりましたが40歳〜の冷え性オトナ女性の方で※手足が冷え、寒くて寝付けない※起床時は寒さと眠さで布団から出れない上、全身が重い と言う事、ありませんか? 主な原因は、以下の2点 ①体内の熱放出が滞り、眠りが浅くなる私達の身体は深部体温(内臓や脳内の温度)が徐々に下がる事で入眠⇨深い眠りに入りますが冷え性オトナ女性は代謝の滞りの影響で体内の熱が上手くされず深部体温が下がりにくいために眠り自体が浅くなります。 ②低体温=体温変動が小さく、眠りが浅い冷え性オトナ女性の長期サポートでは毎朝の起床時の検温をプログラム内に入れてますが冬になると起床のツラさを強く感じる方の体温は35℃台である事が90%以上。通常体温が36℃台の方と比べ、冷え性の方は低体温=24時間の体温変動が小さいために眠りが浅くなり起床時もスッキリ起きれなくなります。 とは言え…寒くて寝付けないし、起床がツラいのはどうにかしないと日中に眠さ&ダルさのWパンチが来て疲れやすいしタスクが進まなくてイライラしたりなど困る事が多いのではないでしょうか? すぐに着手しやすい対策 2点 ①布団の使い方を変える 就寝で強み冷えを感じるのは、身体の背面ではないでしょうか?特に布団で寝ている方は床の冷えの影響で冷えを感じやすい事が寝付きの悪さ&起床時は寒過ぎて起きれない原因となります。背面の冷えを防ぎ、眠りやすくする布団の使い方は床に近い方からシーツの上に敷き毛布⇨身体⇨羽毛布団⇨掛け毛布下記写真のような引き方です。【昭和西川HPより】 ②就寝時、カーテンを15cmほど開けておく 冬に中々起きれない原因の一つは寒さ+太陽光の少なさ冬は太陽が昇るのが遅い⇒部屋に光が入りにくい為に覚醒スイッチも入りにくいです。カーテンを開けると冷気が入って寒い場合は目覚ましが鳴ったタイミングで部屋の電気を全部付けましょう!この光で覚醒スイッチが入ります。