40歳〜の冷え性オトナ女性が冬に寝付けない&起きれない理由

美人デザイン睡眠アカデミー主宰 
内藤 絢です。

冬の寒さも本格的になりましたが
40歳〜の冷え性オトナ女性の方で

※手足が冷え、寒くて寝付けない
※起床時は寒さと眠さで布団から出れない上、全身が重い
 と言う事、ありませんか?

主な原因は、以下の2点

①体内の熱放出が滞り、眠りが浅くなる
私達の身体は深部体温(内臓や脳内の温度)が徐々に下がる事で

入眠⇨深い眠りに入りますが

冷え性オトナ女性は代謝の滞りの影響で体内の熱が上手くされず

深部体温が下がりにくいために眠り自体が浅くなります。

②低体温=体温変動が小さく、眠りが浅い
冷え性オトナ女性の長期サポートでは

毎朝の起床時の検温をプログラム内に入れてますが

冬になると起床のツラさを強く感じる方の体温は

35℃台である事が90%以上。

通常体温が36℃台の方と比べ、冷え性の方は

低体温=24時間の体温変動が小さいために眠りが浅くなり

起床時もスッキリ起きれなくなります。

とは言え…

寒くて寝付けないし、起床がツラいのはどうにかしないと
日中に眠さ&ダルさのWパンチが来て疲れやすいし

タスクが進まなくてイライラしたりなど
困る事が多いのではないでしょうか?

すぐに着手しやすい対策 2点

①布団の使い方を変える

就寝で強み冷えを感じるのは、身体の背面ではないでしょうか?

特に布団で寝ている方は床の冷えの影響で冷えを感じやすい事が

寝付きの悪さ&起床時は寒過ぎて起きれない原因となります。

背面の冷えを防ぎ、眠りやすくする布団の使い方は床に近い方から

シーツの上に敷き毛布⇨身体⇨羽毛布団⇨掛け毛布

下記写真のような引き方です。

【昭和西川HPより】

②就寝時、カーテンを15cmほど開けておく

冬に中々起きれない原因の一つは寒さ+太陽光の少なさ

冬は太陽が昇るのが遅い

⇒部屋に光が入りにくい為に覚醒スイッチも入りにくいです。

カーテンを開けると冷気が入って寒い場合は

目覚ましが鳴ったタイミングで部屋の電気を全部付けましょう!

この光で覚醒スイッチが入ります。