2021年6月30日 / 最終更新日時 : 2021年6月30日 suimin_aya ブログ 部屋着のまま、眠りについていませんか? 美人デザイン睡眠アカデミー主宰内藤 絢です。先週は夏至を迎え、今週は水無月の終わりで夏越の払いを迎え梅雨の折り返しと、暑い夏が近づくこの頃帰宅した時に着替えた部屋着のままで寝たりする事、ありませんか? これこそ、暑い時期の睡眠が乱れる原因です。 特に汗ばんだ状態で帰宅をすると、涼しさと快適さを求める事で薄着で動きやすい物=Tシャツ+短パン、またはキャミソール+短パンなどを着ると言う方が非常に多くみられる上暑くて眠れない事を避けたいと、その服装のまま眠るケースが殆どですが… ☆部屋着のままだと睡眠が乱れる理由☆①肩が出ている事で二の腕が冷えて首~肩の血流が滞るため、眠りが浅くなる+起き抜けに頭から背中が張り、日中までダルさが続く②短パンやネグリジェではふくらはぎが冷え、中途覚醒を引き起こしやすくなる ぐっすり眠る為に、何を着たら良い? パジャマです!寝る時は、部屋着からパジャマに着替えるようにします。 とは言え、素材によりぐっすり度が変わるその為に選びたいのは、この3つの素材 ①コットン【綿】吸汗、保湿、耐久性と言うぐっすり眠る為に必要な要素が全て含まれている優秀素材。中でも平織の綿素材をオススメします。寝苦しい時期でもサラッとした肌触りで快適な上、寝返りも打ちやすく就寝中にもストレスが掛かりません。②麻夏は湿気が体内に溜まらない事がぐっすりの土台。放湿性と熱伝導性に優れているので、特に暑がりな方に◎③シルクシルクの素材は人の主成分であるタンパク質。特に敏感肌やアトピーの方にオススメです。保湿性に優れ、夏はサラッとした快適さ、冬でも暖かさが保たれます。①②に比べると高価でデリケートな素材。 パジャマを買う時の重要ポイント ①必ず、試着をする事パジャマは長時間、肌に触れる物です。快適な着用感が睡眠の質を左右するのでネット購入より、店舗で試着をして快適な事を確認した上で購入しましょう。②上着は肩が楽に回せる事③下は長ズボン!ズボンはウエスト、股関節、膝周りが楽に動くかを確かめましょう。これが寝返りの打ちやすさを左右します。 梅雨~夏は睡眠が乱れやすいと言う方にとっては就寝時の服装の工夫で寝心地が大きく変わると言う方も多く見られます。ぐっすり睡眠は、パジャマも大きなサポートとなります。