2021年8月18日 / 最終更新日時 : 2021年8月18日 suimin_aya イベント 寝不足でないのに、午前中~ダル重の訳 美人デザイン睡眠アカデミー主宰 内藤 絢です。お盆が明け、平日モードに戻ったと言う方も多い時期となりましたが休み明けの影響か?6時間以上の睡眠を取っているのに、何故か?朝から眠気があったり、ダル重な事はありませんか? 起床後3~4時間が、最も脳の動きが活発な時 起床後3~4時間は、覚醒作用の働きがある「コルチゾール」と言うホルモンの分泌量が最も高くなる時間である事から「最も頭が冴える時間帯」と言われますがこの時間帯に眠気やダル重を感じる場合は… 睡眠負債のサインかも?! 2018年 ユーキャン新語大賞にノミネートされたワードで耳にした事がある方も多いのではないでしょうか?これは、睡眠不足や睡眠の質の悪さが蓄積されて身体の不調、脳の老化などのリスクが高くなる恐れがあると言われます。・寝起きがツラい・午前中から眠さ、ダル重を感じる・通勤電車はほぼ寝る位、どこでもすぐ眠れるこのうち、1点でも当てはまるなら睡眠負債のサインかもしれません。 睡眠は時間の長さより質+就寝時間の統一が肝 睡眠は時間の長さより質。と言う事はご存知の方が多いかもしれませんが質を高めるには「体内時計を整える」事は欠かせません。その為には「就寝時間を統一する」、難しい場合は「起床時間を統一する」特に連休中は生活リズムも変わり、平日よりも遅く寝て遅く起きるなど夜更かしがちだった方も多く見られます。この負債を解消するには次の休日~就寝時間を平日と一緒にするまたは起床時間を平日と「2時間以内にする」事がポイントです。