寝不足でないのに、午前中~ダル重の訳

美人デザイン睡眠アカデミー主宰 内藤 絢です。

お盆が明け、平日モードに戻ったと言う方も多い時期となりましたが

休み明けの影響か?

6時間以上の睡眠を取っているのに、何故か?

朝から眠気があったり、ダル重な事はありませんか?

起床後3~4時間が、最も脳の動きが活発な時

起床後3~4時間は、覚醒作用の働きがある「コルチゾール」

と言うホルモンの分泌量が最も高くなる時間である事から

「最も頭が冴える時間帯」と言われますが

この時間帯に眠気やダル重を感じる場合は…

 

睡眠負債のサインかも?!

2018年 ユーキャン新語大賞にノミネートされたワードで

耳にした事がある方も多いのではないでしょうか?

これは、睡眠不足や睡眠の質の悪さが蓄積されて

身体の不調、脳の老化などのリスクが高くなる恐れがあると言われます。

・寝起きがツラい

・午前中から眠さ、ダル重を感じる

・通勤電車はほぼ寝る位、どこでもすぐ眠れる

このうち、1点でも当てはまるなら睡眠負債のサインかもしれません。

睡眠は時間の長さより質+就寝時間の統一が肝

睡眠は時間の長さより質。

と言う事はご存知の方が多いかもしれませんが

質を高めるには「体内時計を整える」事は欠かせません。

その為には「就寝時間を統一する」、難しい場合は「起床時間を統一する」

特に連休中は生活リズムも変わり、平日よりも遅く寝て遅く起きるなど

夜更かしがちだった方も多く見られます。

この負債を解消するには

次の休日~就寝時間を平日と一緒にする

または起床時間を平日と「2時間以内にする」事がポイントです。